CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
LINKS
PROFILE
OTHERS
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS

クローバーの会

時代の変化は表向きのもので、私たちのこころの趣きは実は普遍的で、
大切なものは大切であると認識して消えない!!と思いたいのです。
だからこそ、「声」を「ことば」を皆様のお耳にお届けしていきたいのです。
<< 座右の銘 | main | あまおと >>
携帯落としちゃった
201202051136000.jpg
沼津駅で、ホーム向い側のできごとでした。

売店でペットボトルを買った男性が「あっ!」
カチャンという音。携帯電話を線路に
落としちゃった。しばし固まる男性。
よく見るとまだ若い。どうするのかな?
売店のおばちゃん二人も、私の傍にいる
乗客たちもその後の成り行きに固唾を飲む。

男性はホームを見渡す。
次の電車に乗り込む車掌が歩いてきた。
男性はこのできごとを線路に落ちた携帯電話を
指差しながら落ち着きなく説明する。
駅員の詰所に行って事情を説明するよう
促されたらしく、男性は走って私の視界から
…消えた。

それから二分後、貨物列車が通ってしまった!

携帯電話は?!

売店のおばちゃんたちが
「あぁー、落ちたとこがよかったよぉ。
枕木と敷石の間に入ってるから壊れないで
済んだよ。」しかし当の男性は戻って来ない。

また電車だ。熱海行きが通った。やっと男性が
戻ってきたが、不安そうに携帯電話を見つめるだけ。
私の傍にいる乗客たちは
「早く連絡してくりゃいいじゃんなぁ。何やってんだかなぁ。」
ぼやく人、数名。
また熱海行きが…。
やっと男性は落とし物を拾ってくださる
【役割】の駅務の人を連れてきて、無事
携帯電話は持ち主の手元に還りました。

全てのストーリー完結まで、およそ10分の出来事を
私は線路を挟んで見物していたことになる。

それにしても三本の列車が通り過ぎても
壊れなかった、偶然の落とし方に拍手を送りたい。
無事で良かったね。
| その他 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | - | - | pookmark |
コメント









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。